1980年代の死語

ケツカッチン

ケツカッチン_死語

「ケツカッチン」の意味は?

「ケツカッチン」は後のスケジュールが押していること。

「ケツカッチン」の由来・語源は?

元々は映画などの撮影現場で、「カチンコ」と呼ばれる撮影道具(カットの時にカチッと鳴らす、あれです)をカットの最後(ケツ)に持ってくることから生まれた業界用語です。

類語として「後つっかえ」「尻カチ」「後カチ」などがあります。

 

テレビ業界内で使われていましたが、バブル期になって一般市民にも広がっていきました。

用例:「ケツカッチンなのでお先にドロンします

「ケツカッチン」はいつ死語になったのか

ケツカッチンはバブル期に流行った言葉です。

つまり1980年代後半から1990年代前半まで。

それ以降はほとんど使われなくなったのですが、今でも芸人さんがギャグとして使ったりするケースはあり、復興のきざし?が見えているかも。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です