「ケツカッチン」の意味は?
「ケツカッチン」は後のスケジュールが押していること。
「ケツカッチン」の由来・語源は?
元々は映画などの撮影現場で、「カチンコ」と呼ばれる撮影道具(カットの時にカチッと鳴らす、あれです)をカットの最後(ケツ)に持ってくることから生まれた業界用語です。
類語として「後つっかえ」「尻カチ」「後カチ」などがあります。
テレビ業界内で使われていましたが、バブル期になって一般市民にも広がっていきました。
用例:「ケツカッチンなのでお先にドロンします」
「ケツカッチン」はいつ死語になったのか
ケツカッチンはバブル期に流行った言葉です。
つまり1980年代後半から1990年代前半まで。
それ以降はほとんど使われなくなったのですが、今でも芸人さんがギャグとして使ったりするケースはあり、復興のきざし?が見えているかも。
今日は22:00がケツカッチン(死語?)なので、どこのサウナ行こうかな…
— あの@Buddies🐎 (@nksh2020123) November 12, 2022
今日はすべてがケツカッチン(死語)でつかれた。明日こそウォーキング行きたい
— 荒野豆腐 (@lUkwjUN1zb8Cfyu) February 2, 2022